◇ 左螺子式 ◇

摩周湖→十勝川温泉編。

摩周湖から川湯温泉に抜ける下りルートは、上りと違って本格的な
ワインディングロード。

北海道に入ってから初めての右に左へのハンドルさばきをする。

Hideさんお勧めの硫黄山に寄ることに。

ここは摩周湖駐車料金とセットになっているので寄らないと損だ。





硫黄山は川湯温泉の源泉の元になってるそうだが、草津を
上回るほどの硫黄臭であふれている。

硫黄マニアには最高だ。



地面からボコボコ、シューシューと硫黄テイストいっぱいの
蒸気や熱湯が噴き出してる。あちこちから。







そういやぁ、天気もカンカン照りになってる。けど、摩周の方は
相変わらず雲が厚い、雨なんだろうな。



売店でお約束の温泉卵を食う。裏技でガムテープで上手にむける
とあり、各テーブルにクラフトテープが置いてあった。



川湯温泉で温泉に入りたくなって、湯の閣さんの野天に入る。
ぬるつる系ではないけど、湯上りはさっぱりする感じ。





川湯温泉を抜けると屈斜路湖が見えてくる。

砂湯に立ち寄った。大きい駐車場あり。





水際に穴がボコボコ掘ってあって、手製の足湯になってる。

試しに軽く掘ってみると・・・熱い！これは完全にナメてた。
もう、手じゃ熱くて掘れない、やけどするレベル。

先人が掘った水たまりに、むやみに手足を入れるのは危険。
注意したほうがいい。



そろそろ昼どきになったので、弟子屈町美留和のジローズカフェ
でビーフシチューを頂く。ここもHideさんブログで知った。





R241で、次は阿寒湖に向かう。

阿寒湖での目的は、アイヌコタン。
民芸系のショップが好きなので。





阿寒湖畔には意外と阿寒湖を見られるビュースポットがないんだな。
湖畔にはホテルがずらーっと建ってるし。

阿寒湖から足寄方面に向かう途中にオンネトー湖がある。
ここも、Hideさんお勧めスポットということなので。

とても整備されたR664を走り、オンネトーへ。

ここは天候によって見え方が変わるらしいので、いつ行っても
その時、その時が見ごろと言えるかもしれない。







よく見ると、噴煙が上がってるね。





道路にキタキツネが。





そして、もう一匹。



まだ、子供かな？　警戒してすぐ逃げちゃった。



足寄経由R241→R242で十勝川温泉の宿に向かう。



旅行中、唯一の夕食付きの宿泊です。部屋出しで。



温泉宿らしくここは、もちろんモール温泉、24時間入浴可能
ということで、とても堪能できた。

この日、走ってわかったのはHideさんブログに出てくる名所、
名店は釧路からそんなに近くはないってこと。

彼はいい仕事してると思います。



○3日目の走行距離（合計　313km）

釧路プリンスホテル→56km→標茶Aコープ→28km→摩周温泉

道の駅→36km→弟子屈砂湯→66km→阿寒湖→127km→

十勝川温泉（オンネトー含）

あなたにおススメの記事