長い財布
誕生日はとっくに過ぎたが、今年は財布をプレゼントして
もらった。
財布は縁起担ぎで毎年替える人もいると聞くが、自分の
場合は気に入りを数年使うので、久々の新調となった。
今はバッグを持つことが多く、次は長財布が欲しいかなと。
で、以前から目をつけていた印傳屋のものをチョイス。
印傳とは鹿皮に漆で絵付けした物で、武将の鎧、兜を装飾した
という伝統工芸。質感と和柄がナイスな感じ。
甲州印傳屋(上原勇七)のブランドから長財布をいろいろ物色
したわけだが、ファスナーのすべりと小銭の扱いがよいものを
現物で確認。
これは、よくあるラウンドタイプのファスナーだが、片側が
マチになっていて、ファスナー部分は上面と片側のみ。
なのに、開きは軽く、大変使い勝手が良い。
唯一の不満は、小銭入れファスナーが小型で使いにくいこと。
小型ストラップをファスナー穴につけて、対処している。
柄は波と梅をデザインしたもので少々女性っぽいが、その時の
T百貨店には在庫はこれだけだった。紺色なので、まぁいいか。
たくさん入るんで、お金がどんどん貯まるといいな。
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