新そばを 食う
月一の割合で、もう10年以上も通っている
そば屋がある。
今日、一ヶ月ぶりに訪ねたら新そばを
食べることが出来た。
静岡県の引佐に奥山半僧坊 大本山方広寺という
寺がある。
ここの門前町に数は少ないが、お土産物屋さんが
軒を並べている。
門に向かって右側にゑびす屋という土産物屋がある。
ここで、純手打ちを謳うそばを食うようになって もう
10年以上になる。
親父さんが母親譲りの製法で、そばを打つのだ。
見かけは、写真のように太麺で、有名店にあるような
繊細なものとは違うが、なんというか親父さん、
おばさんの人柄も含めて味わいが心地いいのだ。
いや、実際に美味いんですよ。好みです。
今日は、新そばが入っているということで、思わぬ
新そばを食すことに相成ったのである。
いつも、そばを待つ間一番下の写真の味噌たっぷりの
おでんを3本頼んで、はふはふ食いながら待つのである。
私は、そばは、ざるしか食べなかったのだが、嫁さんを
連れて行くようになって暖かいそばも味見できるように
なった。
長い間、通っていたが知らなかった。
温かいそばのつゆが、とても私好みだったのだ。
聞けば、ざる用のそばつゆも季節に合わせて調整が異なる
ようである。失礼だが、意外と凝っていたのね。
たばこを吸う時点で、そばの事をあ〜だこ〜だいうのは
笑止なんでしょうね、きっと。
関連記事