目黒には アレがある

manbow

2006年05月16日 23:59

東京に行くことになってマダムはディズニーシーに行きたい!
と言ったが、私が行きたかったのは・・・目黒。



目黒にはアレがある・・・・
恋人たちの憩いの場、コレ!



TVで知ってから、密かに「いっぺんは生で見ておけリスト」に
加わっていた。

ホテルを出たのが早かったので、開館時間の10時より前に着いちゃった。

時間つぶしに近くのcafeでモーニングタイム。

cafeの前に競馬場跡のモニュメントがあった。競馬場があったのか、ふ〜ん。

時間が来たのでいよいよ寄生虫館に。

ここは、1956年に開館後、1992年に3度目の建て替えを経て現在の6階
建てビルになったそうだ。

入場は無料だが公益法人として一切の補助は受けておらず、完全な
独立採算で運営しているそうだ。ということで入場者の寄付を
募っていた。(微額だが寄付しておいた)

館内の展示部分は1〜2階のみで、正直ちょっと拍子抜けだった。
こぢんまりした印象。

1階の展示物。



2階の展示物。




基本的に説明パネルとホルマリン漬け(?)の展示になっている。

アニサキスや北国の人にはお馴染みのエキノコックスなども、
もちろん標本として並んでいる。

特にキタキツネが居ないこちらでは、エキノコックスなんてのは
まったく知らなかった。その恐ろしさも・・。

北国をやっていなかったら、たぶんここで標本を見るまで知らなかった
だろうな。ネズミの肝臓に寄生した標本があり、どんどん増殖する
そうだ。切り取るしか手立てはないそうで、考えただけでもブルブル。

2階にはグッズコーナーがあり、各種寄生虫をデザインしたオリジナル
グッズが買える。

特に立体仕立てのサナダムシを配したTシャツは秀逸だが、
これを着て外に出るのは、ちょっと問題があるかもしれない。(笑)

お店の方に写真撮影のことを聞くと「売店以外なら、たくさん撮って
下さい」とのこと。たくさん撮って・・なんて言われたのは
初めてだが、モノがモノだけにアップはためらわれる。

見たい人は直に行って見た方がいいだろう。

ちなみに、ここの目玉の8.8メートルのサナダムシ標本とそれを
模したヒモ。




目黒寄生虫館に行こうよ


●アクセスは、目黒駅前の権之助坂を下り、目黒川も越え、山手通り
交差点(角に大鳥神社がある)も過ぎ、もう少し行ったところにある。
真っ直ぐの道沿いなので、迷うことはないだろう。 駐車場はありません。

あっちゃんも行きました。

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