もぐらがいる わけじゃない
豊橋の西駅方面に用事があって、出掛けてきた。
豊橋駅は東口と西口があって、華やかな東口に対して
西口は、なぜかひっそりとしたイメージがある。
新幹線乗り口がある西口なのに、地元民は「駅に行く」
ことは、すなわち東口に行くことなのだな。
そんな西口だが、ここには巨大な地下駐車場があって、
ズバリ「もぐらパーク」と言う。
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もぐらパーク西
地下自走式(2階建て構造)で223台の収納を誇る立派な
パーキングなのだが、はっきり言ってオーバークオリティだと
行くたびに思ってしまう。
地下1階は、まあまあまばらに置いてあるが、2階は2~3台
くらいしか今日も車がなかった。
今は普通に発券機があるが、オープン当初はカメラで自動で
ナンバーを読み取り、精算機の液晶画面で自分のナンバーを
呼び出して精算した覚えがあり、ハイテクに驚いた。
私なんかは自分のナンバーを覚えてなかったので、一旦わざわざ
ナンバーを見に車に戻ったくらいで、かえって不便じゃね?と
思ったくらいだ。
でも、料金は安いし(30分150円)、必ず置けるから経費は掛かる
だろうけど、個人的には助かってる。
ところで、よその人から見るとこの「もぐらパーク」というのは、
何やらもぐらのテーマパークに思えるようで。
たぶん、パーキングのパークだよね。
観賞用の水槽はあるけれど、もぐらはおりません。
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