気に入りのCD その3
BILL QUIST「the piano solos of ERIK SATIE」
D22Y5207
10年以上前に「ウィンダムヒル」のCDが、流行ったことがあった。
どういった いきさつのレーベルかは知らないが、その
レーベルの中に、気を引いたものがあった。
エリック・サティのピアノ作品集というこのCDである。
奏者であるビル・クウィストという人は、実はよく知らない。
私は、それなりにこだわりを持ってプロデュースされたので
あろう ということと現代録音で音が良かろうということの
2点で購入した。
サティは、1866年生まれの作曲家で「3つのジムノペディ」は、
あまりにも有名だろう。
おそらく曲を聴けば、ああこの曲か と思うはずである。
私は、前にも書いたがキーボード系の作品が好きなのだ。
ピアノをキーボードというのも、ちょっとなんなのだが、こういう
ポツポツした感じの曲が ながら作業のBGMには、もってこいなのだ。
あくまで作業を邪魔しない、静かで美しいメロディ。
しかし、こういう聴き方はサティさんには、相当失礼なんでしょうね。
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