信州道中で 気になったモノ

manbow

2007年10月11日 01:03

久々の信州ドライブをして、気になったモノを挙げてみる。


1、諏訪ナンバー車を見た。

長野県と言えば広大な面積を誇るが、車のナンバーは「長野」「松本」の
2つだけだった。 昨年の10月に新しく「諏訪」が出来たようだが、私は
今回のドライブで初めて見て知った。

調べてみると諏訪ナンバーのエリアは、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、
富士見町、原村となっていて、まさしく諏訪地区限定のようだね。

伊那、駒ヶ根、飯田などの南信地方は、相変わらず松本ナンバーだった。
松本からは諏訪をはさんで遠いのに、松本ナンバーなんだねぇ。 ヘンなの。



2、松茸が不作?

実はこの行楽で、現地の安い松茸を入手する予定だったのだが、昨年と比べ
売っているお店が少なかった。 というより、ほとんど見なかった。
不作なのかな?



3、不思議食材、マコモタケ

今回、あちこちで見かけたマコモタケなる食材。 ありゃ何だ?



一見、ネギの太いヤツっぽいのだが、ちゃんと中身があるのでネギとは違う。
「タケ」とあってもキノコじゃない。 アスパラとタケノコを合わせたような食感らしい。
(イネ科の植物だという)



そば祭りの会場で、これの天ぷら(100円)を食してみた。
(皮をむいて斜め切りしたものを揚げてある)



正直言って、悪くない。 ちょっと繊維質のやわらかいサツマイモって感じで、
ほんのり甘みもある。 繊維質と言っても、繊維部分が口に残る感じでもなく、
食べやすい。 しかも、露店の揚げ物としては、今どき100円の低価格。

生でも食えるらしいが、炒めても煮ても揚げてもクセがなく、どんな料理にも
合うということだから、そのうち全国に流通するようになるかも。
(地元では、私はまだ見たことない)

関連記事