信州道中で 気になったモノ
久々の信州ドライブをして、気になったモノを挙げてみる。
1、諏訪ナンバー車を見た。
長野県と言えば広大な面積を誇るが、車のナンバーは「長野」「松本」の
2つだけだった。 昨年の10月に新しく「諏訪」が出来たようだが、私は
今回のドライブで初めて見て知った。
調べてみると諏訪ナンバーのエリアは、諏訪市、岡谷市、茅野市、下諏訪町、
富士見町、原村となっていて、まさしく諏訪地区限定のようだね。
伊那、駒ヶ根、飯田などの南信地方は、相変わらず松本ナンバーだった。
松本からは諏訪をはさんで遠いのに、松本ナンバーなんだねぇ。 ヘンなの。
2、松茸が不作?
実はこの行楽で、現地の安い松茸を入手する予定だったのだが、昨年と比べ
売っているお店が少なかった。 というより、ほとんど見なかった。
不作なのかな?
3、不思議食材、マコモタケ
今回、あちこちで見かけたマコモタケなる食材。 ありゃ何だ?
一見、ネギの太いヤツっぽいのだが、ちゃんと中身があるのでネギとは違う。
「タケ」とあってもキノコじゃない。 アスパラとタケノコを合わせたような食感らしい。
(イネ科の植物だという)
そば祭りの会場で、これの天ぷら(100円)を食してみた。
(皮をむいて斜め切りしたものを揚げてある)
正直言って、悪くない。 ちょっと繊維質のやわらかいサツマイモって感じで、
ほんのり甘みもある。 繊維質と言っても、繊維部分が口に残る感じでもなく、
食べやすい。 しかも、露店の揚げ物としては、今どき100円の低価格。
生でも食えるらしいが、炒めても煮ても揚げてもクセがなく、どんな料理にも
合うということだから、そのうち全国に流通するようになるかも。
(地元では、私はまだ見たことない)
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