いつの時代も、ズルい運転する奴はいたけど、最近の指示器を
出さない奴らの心理が、今イチよくわからない。
面倒なのか、出さないでいいと思っているのか、出すタイミングの
適応能力に欠けてるのか、大体、この3つじゃないかと思うのだけど。
出さない奴は、特に左折に出さないケースが多いように思う。
この場合、後続が車の場合は、出さなくてもチッと思うだけだが、
ケッタやバイクがすぐ背後にいた場合、即刻巻き込んで事故りそう。
田舎だと、まだまだ車道を走るケッタ、バイクが少ないからそれで
済んでるだけで。指示器出さない奴が、後方のチェックしてるなんて、
到底思えないし。
あと、信号待ちで多いのが、青に変わってからおもむろに指示器出す
奴。これは、右折に多い。しかも、ぜんぜん右に寄ってない状況で。
右折するなら早くから出しておけよ、と思うのだが、何で出さない
のかがわからない。電球が減るとでも思っているのか。それとも、
赤信号で止まっているのに出すのは、無駄とでも思うのか。
指示器というのは、周りに自分の運転する1トン超の物体の行く先を
知らしめるものなんだから、ぜんぜん、出し惜しみするようなもん
じゃないと思うのだが、そういう考えも巡らんのかな。
ひと昔前は、それでも前方車の動向は観察していれば、何となく
わかったものだけど、今は、本当に全くわからない。
左に寄ってくなぁ、左折かなぁ、と思ってても、いきなり右折したり
するしねぇ。いくら少子化だからって、検定が緩いんじゃないの?