ハワイと言えばフラガールズからレイの洗礼を受けるものとばかり思っていたが、現実は・・・
フラガールちっちぇー、しかもお一人なんすか！？(ハワイらしいBGMつき)
激しく腰を振り、回り続ける彼女・・・
いやいや、ダンスの腕前は侮れないゾ。(この後、あちこちで彼女の仲間を見ることになる)
旅行会社のオフィスで、ガイダンスを聞く。
テロ後、米国の入国出国審査は非常に厳しくなって、預け荷物、手荷物とも検査が徹底している。預け荷物でもライターなど一発でわかってしまうようだ。乳液やジェルなどの小瓶も御法度です。
スーツケースの鍵は、今や米国では掛けないことが常識であり、ロックされているものが壊される場合もあるとか。
携帯が必要な人のために、携帯の無料貸し出しサービスがあった。
日本の空港でも貸し出しサービスはあるが、旅行社曰く「現地で借りた方が安いし、使いやすい」とのこと。うちは借りなかったので、使い心地はわからないけど説明には一理ありそうだ。
貸し出し機のノキアは、デフォルトの着信音が私のモトローラと同じなので、なんとなく落ち着かない。(笑)
初日はハワイ担当大臣の予定では、買い物らしい。
免税店をとりあえず一通り覗き、簡単な値踏みをした後、
トロリーと呼ばれるバスに乗り、
ALAMOANA(アラモアナ)センターに向かう。
アラモアナセンターは、超巨大なショッピングモールだ。
ちょうど昼頃に着いたので、1階のフードコートで食事をとる。
このフードコートが今まで見たことないくらい、広い。
コート内を彷徨い、中華バイキングの店で好きなものをチョイス。お店の人が盛ってくれるのだが、不安になるくらいの大盛りの連続。
食えねぇーよ。
食事を終え、モール内を見ていくが、とてもじゃないが全部を見るのは不可能だと途中で気づく。
それからは店構えの印象だけで、見る店を決めてサクサク、ノルマをこなす。
私はここで、久しぶりに気に入りのバッグを見つけることができた、嬉しい。
夕刻、再びバスに乗りワイキキに戻る。
さて、今回の旅行は友人の挙式への参列が目的だ。
挙式には現地流に「アロハ、ムームー着用のこと」らしい。
アロハもムームーも現地調達のつもりで来たので、買い求めないといけない。
しかし、簡単に考えていた購入計画だが、優柔不断な我々にとっては、厳しい試練になるのだった。