恐竜の そば屋
信州 真田町の街道を走っているといつも気になっていた
そば屋がある。
道路沿いにある緑の恐竜が目印になっているのだが クルマを
走らせながら見える「十割そば」の文字がいつも気になって
いたのだ。
先日の一泊旅行の道中、入ってみることにした。
店内はお店の構えからすると予想を反してとてもキレイだった。
人の良さそうなご主人と奥さまで 接客も大変丁寧であった。
手書きのメニューから私たちは「もり」700円を頼んだ。大盛りが
1,000円であったのだが、旅先でいろいろ食いたいモノもあったので
普通の「もり」にしたのだが後で正解だったと思うことになる。
もりが来た。
700円にしては充分な盛りである。
まずは、そばだけ食べてみる。
ミチミチしてる。なんというかギュッとした感じとでも言おうか。
ご主人は「水ごね」というそばの風味を飛ばさない独特の「こね」を
会得しているのだそうだ。
つゆは辛めだったが帰ってから調べるとつゆにもやはり拘りが
あったそうだ。
●参考
週刊上田2004年9月25日号
しっかりした食感のそばは量的にマダムは完食出来ず、残りは私が頂いた。
大盛りを頼んでいたらちょっと危なかったかも。
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