10月10日～12日の三日間、松本城公園でイベントが行われる。
いつもは2日間、会場に赴くのだが出店面子にあまり変化が
見られないので、今年は1日だけの見学とした。
（今回は、地元のKさんと連絡が取れなかったこともある）
全国のそばが食べられるのは、松本城公園内に設けられた
24店のブースで、そば以外では信州スローフードど名付け
られたさまざまな飲食店が40くらい露店として並ぶ。
なので、そば嫌いの者でも、そこそこ楽しめるイベントである。
我々は例年、松本には前入りして臨んでいる。無料シャトル
バスに乗って会場に乗り込むにも、早い時間の方がより道が
込まないからね。
9時半前には会場公園に到着してなきゃいけない。
同じく9時半に先着150名（？）にそば猪口のプレゼントがあり、
希望者は並ぶ。この列には、もちろん並ばない。
このプレゼントは、ありがたいことに9時半まで確実に150人の
足止めをしておいくれてるのだ。
初日は10時に開会式があり、偉いサンたちの話があるのも
例年通り。
支度の早い店は、10時の開会式を待たずOPENするので、大勢が
開会式を見てる隙を見て、すでに開店した店でどんどん食う。
まずは、「いばらき蕎麦の会」の「もり」と「つけ鴨せいろ」
ねぎが大きいのが特徴。
松本近くの山形村、唐沢そば集落から「水舎」の「粗びき蕎麦」
奥飛騨「寶（たから）そば」
開田高原「田舎家」の「ぶっかけ」
小川の庄「縄文そば」
松本市石挽きそば「小沢」
これが気になる・・・セット販売？
ざると・・
これ、甘さ控えめというか控えすぎなところが、とっても
我が家好みだったりする。
例年、長蛇の列を見せる奈川の「とうじそば」。
そういえばとうじそばは、過去5回で一度もここで食ったことないなぁ。
公園内の露店は一応、ゾーン分けされてる。
スローフードゾーンでは、ほぼ何でも揃う。パン、牛乳、ハンバークに
ポテトにクレープ、ソフトクリーム、お酒などなど。
そば打ち用品も各種お値打ち価格で。
そば棒は、1,000円、2,000円、2,500円のアウトレットな店。
このお店は毎年見る。
刑務作業で造られた製品を売っていた。結構な人気。
話によると去年は15万人の人出があったようで、今年は20万人
を目標にしてるそうだが、ETC1000円があれば、その目標達成も
ありかもな。
確かに渋滞してる車のナンバーを見るとバラエティに富んでる
ような気もした。
おまけ